2007/11/10 [02:44] (Sat)
随分、間が空いてしまった。
遺跡内での探索は順調に進んでいる。
そういえば、以前から随行していたワンダラーという
冒険者の集まりに参加する機会があった。
個性的な者達が多く賑やかなところで
正直、場違いではと尻込みしてしまったが…。
まあ、隅のほうで眺めているのも悪くはない。
遺跡内での探索は順調に進んでいる。
そういえば、以前から随行していたワンダラーという
冒険者の集まりに参加する機会があった。
個性的な者達が多く賑やかなところで
正直、場違いではと尻込みしてしまったが…。
まあ、隅のほうで眺めているのも悪くはない。
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2007/10/16 [00:15] (Tue)
砂地にて砂蛸と戦闘。
スタミナは僅か。目的の地点まではまだ距離がある。
余力を残した戦いを強いられることになった。
衝撃を吸収する皮膚と蠢く8本の足に、攻撃がままならない。
焦り始め、闇雲に拳を繰り出すも2対8では分が悪く
死角から反撃を貰いふらつく。
そこへ突然、墨を浴びせられ動きが鈍る。
速さを奪われ、明らかに不利な状況の中
内部にダメージを与える技で応戦するものの
体力の差は埋められず、力尽きてしまう。
…ひんやりとして乾いた風が頬を撫でる。
気がつくと遺跡外に出ていた。
どうやらスタミナが切れてしまったらしい。
ひとまず、体を休め補給をするとして…
今後の対策を真面目に考えなければならないようだ。
このままでは強さを増していく敵に対応できない。
…まあ、退屈をしのぐことに面白味が加わるのは良い。
少しだけ感情が昂ぶるのを感じるが、表情には出せぬまま
街へと歩きだした。
スタミナは僅か。目的の地点まではまだ距離がある。
余力を残した戦いを強いられることになった。
衝撃を吸収する皮膚と蠢く8本の足に、攻撃がままならない。
焦り始め、闇雲に拳を繰り出すも2対8では分が悪く
死角から反撃を貰いふらつく。
そこへ突然、墨を浴びせられ動きが鈍る。
速さを奪われ、明らかに不利な状況の中
内部にダメージを与える技で応戦するものの
体力の差は埋められず、力尽きてしまう。
…ひんやりとして乾いた風が頬を撫でる。
気がつくと遺跡外に出ていた。
どうやらスタミナが切れてしまったらしい。
ひとまず、体を休め補給をするとして…
今後の対策を真面目に考えなければならないようだ。
このままでは強さを増していく敵に対応できない。
…まあ、退屈をしのぐことに面白味が加わるのは良い。
少しだけ感情が昂ぶるのを感じるが、表情には出せぬまま
街へと歩きだした。
2007/10/12 [22:31] (Fri)
灰の男が遺跡内の探索を始めて数日が経過した。
最初は特異な内部の構造や、襲い来る獣や魔物に戸惑ったものの
着実に歩を進め、退屈をしのいでいるようだ。
また、同じような遺跡内の探索者に密かに着いて行くことで
「目的」という課題を解決していた。
一人でいることに多少の不便さを感じているようだが、
探索者同士で取引などが盛んに行われていることもあり
再び退屈を唱えるようになるまでは特に問題はないだろう。
2007/09/27 [13:15] (Thu)
名はハイロ。
記憶がない人外の何か。
気がつくと島におり、過去については分からない。
遺跡内を探索する理由は、主に退屈をしのぐためである。
基本的に無口、無愛想で、興味や好奇心がやや欠けている。


【身体的特徴など】
長く伸びた灰色の髪、目元を覆う面妖な仮面、
表情のない顔、土気色の細く締まった体。
常に浮遊する臙脂色の襟巻、濃紺の装束。
適当な装飾を施した緑色の腰帯。
黒と金を合わせた片腕だけの篭手、金錆色の脛当。
体は灰で出来ており、固定された人間の形を留めている。
また、不定期に燃焼して灰になり、最適な状態に再構築される。
稀に不純物が混ざって意図しない姿になることがある。
因みに、何の灰なのかは一切不明。
記憶がない人外の何か。
気がつくと島におり、過去については分からない。
遺跡内を探索する理由は、主に退屈をしのぐためである。
基本的に無口、無愛想で、興味や好奇心がやや欠けている。
【身体的特徴など】
長く伸びた灰色の髪、目元を覆う面妖な仮面、
表情のない顔、土気色の細く締まった体。
常に浮遊する臙脂色の襟巻、濃紺の装束。
適当な装飾を施した緑色の腰帯。
黒と金を合わせた片腕だけの篭手、金錆色の脛当。
体は灰で出来ており、固定された人間の形を留めている。
また、不定期に燃焼して灰になり、最適な状態に再構築される。
稀に不純物が混ざって意図しない姿になることがある。
因みに、何の灰なのかは一切不明。